墓参り

春霞たなびく長閑な日曜日、久々の墓参りにGO!
熊出没地域なので、やめとこかとも思ったのだけれど、お彼岸で人も出ているだろうから、熊さんも近づかぬのでは…と向かう。

寒の戻りとやらで、ここ数日冷え込んだ盛岡。「そうだ、鍋焼きうどんを喰おう」と、先ずは墓地の近くのうどん屋さんへ。
民家をちょいと改装しただけのその店は、旨いか?とゆーと微妙なのだが、つい訪ねてしまう不思議な魅力があるのよね。
着けば満席。着丼(着鍋?)まで1時間!
駄菓子菓子、ごきげんさんで、今シーズンの「鍋おさめ」終了。



さて、墓地へ。「来るなよ〜」と、熊よけに携帯で音楽を鳴らしつつ墓参。そしたらカモシカさんに遭遇(写真はない)。
巖鷲山もキレイ。



墓地を後に、近くの「しまむら」へ。手ぶらで帰ることのない、ワタシの心をくすぐる品揃え。キティちゃんのTシャツを買うてしまいました 笑 (4L、1090円也)。



墓参を終えてバスにて盛岡駅に着くと、時計の針は17時を指していた。
友人の商う月が丘の居酒屋にでも行こかなと、そちら方面行きのバスの時刻表を見ると、よゐタイミングで出ているではありませんか!
「これは行けってことね」と都合良く解釈し向かう。

「ちーす」と元気よく入店すれば「ばっけがあるよ」と親方。
当地では「ふきのとう」を「ばっけ」と呼ぶのよ。鍋おさめからの山菜はじめよゐではないのー!「ほや」もある…てなワケで飲み放題コースに切り替え(笑)。

そこへ友人登場。周りのお客さま方とも意気投合。お酒がススム君!
それにしても、すっかり酒が弱くなったしまったわ。ヘロヘロで帰宅し、そのまま寝落ち…。
結果、週の初めから布塚宵太郎なのでございます。ま、楽しかったんだから良しとしよう。

ボーっとしながら、お線香だの墓参セットを鞄から出すと、湯呑みがコロンと出てきた。
そうだ、お墓に2ヶ置いてあったのだが、父しか眠っていないし、1ヶ持ち帰ってワタシが使おうと持って帰ったんだったわ。
ゆっくり眺めたこともないその湯呑みに花が描かれていることに気付く。底には芭蕉の句も。そこで、その花が「葛」であることを知った。


ふと調べれば、葛の花(乾燥させたものは「葛花(かっか)」)は、伝統的に二日酔いの予防や解消に効果があるとされる…とな。

ほほう…「飲み過ぎるなよ」と、あの世から諭してくれたのか、はたまた、昨晩の居酒屋には父も来ていたのかもしれないな。