新春特別エッセイ・その②「すったもんだ与論」後編

な、な、なーんと!

LINE経由でJALから「欠航」の知らせ。機材が手配出来ないとかなんとか(不具合が見つかったのね)、しかも、代替便などには触れられていない。

先ずはキャンセルしようにも、それが面倒くさいことこの上なし!!

キャンセルするのに“航空券番号”が必要と書いてあるが、“予約番号”とはまた違うようで、しかも航空券番号は予約確定した時のメールにしか書かれていないそうなのよ。その後のメールに添付されていたQRコードをダウンロードした後、これで安心!と、予約確定時のメールは消去してしまっていたのです。

兎に角、翌日中に大阪入りしなければならないワケなのだが、鹿児島行きは欠航になったその1便のみ。那覇経由に振り替ようにも那覇行きも2便しかなく、早い便は満席。遅い便だと、接続が悪く、ピーチの最終便(関空行き)にギリギリ間に合うか?てなスケジュールだが、これしかない!と、2便目のJALの那覇行きと、そのピーチの最終便を押さえる。お高い席しか空いていないが仕方がない。(これが功を奏することに)

1時間ほど携帯をにらめっこし、すったもんだしながらも、最善は尽くした。

そこで、ふと腹が減っていることに気が付き、宿近くの居酒屋へ。

(飲むんかい!笑)

明けて与論最後の朝。再びJALのサイトをチェックしてみたが、代替機のことには触れていなかった。

ま、与論空港にはJALのカウンターがあるのだからそこでキャンセルすれば良いのだし・・・と、

前夜予約した、JAL与論→那覇と、ピーチ那覇→関空に乗るつもりで、早目に宿を出たが、宿と目と鼻の先にある土産屋が開いていたので、土産の買い足しに入る。

店員と鹿児島便が欠航になったことを話していたら、なんと!それをたまたま聞いていた見知らぬ旅行客が「鹿児島行きの代替便が飛ぶそうですよ!」と教えてくれたのです。(またまた救いの神登場)

「ありがとうございまーす!」とダッシュで空港へ。JALカウンターで到着が遅れてはいるものの代替機飛んでいることが判明!

スタッフに代替機についての記載がウェブサイトのどこにもないことと、キャンセルのしかたの解り難さの改善を求めた後、先ずは与論→那覇便をキャンセル。決済をJALカードでしていたのが幸いし、(マイレージNo.が書いてあるので)、予約取消(払い手戻し無料)の手続きもすんなり終了。与論→鹿児島、鹿児島→伊丹を自力でキャンセル“出来なかった”のも幸いし、元々予約してあった便と座席にて、いざ伊丹!

そうそう、ピーチの那覇→関空のみ自分でキャンセルしたワケなのだが、お高い席しか空いていなかったのが幸い!LCCなのにキャンセル無料だったのです。

出発まで1時間以上あるので、空港の外に出てみる。今年大発生したというバッタがうじゃうじゃ飛ぶ小径を歩き、展望台へ。生憎曇り空で、与論ブルーではなかったものの、与論の海は美しかった。そして“蒼い珊瑚礁”なるカフェでお茶して、気分は聖子ちゃん(笑)。

ハイビスカス柄の小さな飛行機に乗り、いよいよ離陸。このところ地震の頻発するトカラ列島を眺めるなどしながら鹿児島空港着。一旦外に出て足湯した後、しっかり“皿うどん”をいただいて、無事に伊丹着。