新春特別エッセイ・その②「すったもんだ与論」中編

ぎゃーーーーーーーー!!

フルートとCDはホテルの部屋のロッカーに入れたんだった!戻るに戻れぬ、ここは離れ小島。

慌てて那覇のそのホテルに電話すると「お預かりしております」との返事。“紛失”という最悪の事態は免れたものの、復路は那覇でなく鹿児島経由、キャッチアップは不可能。実は、鹿児島空港内に山形屋(やまかたや)という老舗百貨店のレストランが入っていて、そこの“皿うどん”を食べる為に、復路は別ルートを選択。「うふふ、旅慣れたものよ」と、高を括っていたらこのザマ(泣)。

そのホテルから大阪のライブ会場に送るよう頼んだところで、間に合わないだろうと途方に暮れていたら、井上氏が「ホテルはどこ?」と。彼は兵庫県の西宮にお住まいなのですが、私より一足先に先に那覇経由で戻るという。しかも那覇で1泊するホテルが、大馬鹿者が楽器を忘れたそのホテルだと判明。

更にっ!大阪ライブの前夜に泊まる梅田のホテルの近くに、私が大阪入りする日に行く予定があるとのこと。

 

「嗚呼・・・神様、仏様、井上様!!!」

 

楽器の所在も明らかとなり、ライブ前日に手元に戻るワケだし・・・と、安心して与論島を存分に楽しんだのでございました。

(洗礼?与論献奉に興じる私)

神戸から移住したというガイドさんの女性がとても良い方で、美しい海岸は勿論のこと、“民族村”や乙女チックに(笑)“草編み”の体験をさせていただくなど、思い出深い滞在となりました。

特に印象的だったのは、どの海岸にもゴミひとつ落ちていないこと。“海謝美”(うんじゃみ)というボランティア団体が毎日清掃しているのだそう。

ところが、最終日の夕方またしてもトラブル発生!!

♪チャラ〜ン(LINEの着信音)

なになに、えーっと・・・

復路のJALの与論→鹿児島が欠航?

 

ガーーーーーーーーン!!

 

(つづく)