「魅惑のシャンソン晩秋を舞う」たくさんの御来場、誠にありがとうございました。
ホールスタッフ、音響照明担当者、共演者、そして満場のお客様…全てが素晴らしく、緊張から解き放たれた今、感謝の気持ちでいっぱいです。
オールシャンソンプログラムでとのご依頼だったのですが、実は、それは私にとって初めてのことでした。自分で決めておきながら、日が近づくにつれ、無謀とも言えるプログラムに恐れをなしたほど。
しかしながら、チャレンジしてこそ人生!と自らを鼓舞し、拙いながらも今の実力は出し切ることができたかと思います。
フルート吹きとして、シャンソン歌手の伴奏の仕事をいただいてから約20年。気がつけば歌手になっていました。もう後戻りできないところまで来てしまったなという気持ちです。一昨日のリサイタルは、ある意味ゴールであり、スタートでもあるのだなと。
お店の業務と並行しての音楽活動は、たしかに身体に堪えますが、二足の草鞋だからこの程度で良いだろうと言い訳せず、より精進して参りますので、今後ともよろしくお願いいたします。
実は、本番一週間にぎっくり腰を発症!コルセットをしながら迎えましたが、なんとか持ちこたえ、翌日の姫神ホールでの宮沢賢治歌芝居を以て年内のソロ活動は終了。年末まではどこへも行かず、お店に集中しますので、忘年会二次会等に是非ご利用くださいませ。
冷えてまいりました。皆様もくれぐれも御自愛ください。