EARSY語録 その①

 8月6日(水) 広島よりEARSY(アーシー)さん、2度目の来盛!燈門で唄います。

 ワタシは彼女の詞の世界の虜。かつて師事した竹下ユキさんも言っていた「普段何を考えて生きているかが歌に出るのよ」と。
 その意味で、ワタシはEARSYさんのブログを時折のぞいては、心に響いたものを保存し「生きるヒント」として読み返しているのだが、彼女の鋭い洞察がそのまま歌になっているのがよくわかる。
 彼女のライブを何月何日何時と事務的に紹介する前に、その中のいくつかを紹介しようと思う。

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一見
小さくて軽そうに見える石ころが
手に取ろうとすると驚くほど重く頑丈なことがある
逆に
大きくてとても重たそうに見える岩が
軽石の如く軽く脆いこともある

人間も同じなのです

小さくても重くて頑丈な石ころは
どんな濁流に飲まれても流されることなくその形も変えないけれど
大きくても軽くて脆い岩は
簡単に流されて粉々になってしまう

人間は密度だ
大きさではない
どれだけ懸命に密度の濃い生き方をしてきたかだ
それは年を重ねるほどに
目に見えてはっきりとわかる
顔に、表情に、態度に、言動に
全てが現れる

私はどうだろうか
軽く脆い岩になっていないだろうか
そう常に自問自答しながら
生きていきたいなと思う。

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8月6日、乞う御期待!!



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#銃を置け