合縁奇縁

来襲来襲、また来襲!
日が経ってしまいましたが、先週はよう働き、よう喋り、そして飲みました。
広島からピアノ弾き語りのEARSYさん、大阪そして東京から、ファイヤーヨーコさん&蜂鳥あみ太さん、田村賢太郎さん。


そしてトドメを刺すように関大吹奏楽の後輩達が、大阪から弾丸で訪ねてくれました!
オオサカ・シオン・ウィンド・オーケストラ(旧大阪市音楽団)の演奏会がマリオス(盛岡)で開催されたのですが、指揮は宮川彬良さん。なんと、共演は母校盛岡三高吹奏楽部。「これは行かねば!」と、早々にチケットを入手。そして「これは初盛岡旅のチャンスやないか!」と、大阪から後輩達が遥々訪ねることになったワケです。

実は、ワタシが30歳の時にオープンした渋谷のスナックの初代スタッフが、宮川彬良さんの付き人をしていたことから、お父様の宮川泰(ひろし)さんの葬儀で出棺の際に「宇宙戦艦ヤマト」を喪主の彬良さんの指揮で、バンドの一員として吹かせていただいたことがあるのです。
また、シオンの舞台監督は大阪燈門のお客様だったこともあり、楽屋を訪ねてよろしいとのこと!
「初めてでしたでしょうか?」と彬良さん。「お父様の葬儀の際に…」と答えると優しく微笑んでおられました。


ほぼ満席の会場!演奏はとても素晴らしく、三高の諸君も頑張ってました。彬良さんのユーモアに溢れ、駄菓子菓子、知的なMCに会場は沸き、あっという間に終演。

さて、後輩たちと会食開始!和食の職人となった後輩のひとりが「勉強の為」と飲み放題コースをチョイス。これが地酒各種込みという「危険」なものでございまして、燈門に移動した頃にはワタシもすっかり出来上がっておりましたが、こんな時に限って混むものなのよねぇ・・・的中!次から次とご来客。お断りも何組か。


ふぅ、またしても疲労コンバイン!だがしかし、合縁奇縁をしみじみ噛み締めた充実の日々でございました。