てなワケで「どんぐり」の炒飯を諦めて、「キャッセン」という震災後にオープンした大船渡の商業施設の中にあるラーメン店「黒船」へ。
貝のお出汁ということでオススメは塩。豪華に鮑をトッピングしていざ実食!たいへん美味しゅうございました。
因みにキャッセンとは気仙の方言で「いらっしゃい」の意。
そして、サン・アンドレス公園を散歩して、「ファッションアイ」というしまむらのようなお店で880円のTシャツを買い、盛岡行きの岩手県交通バス乗り場へ。
いつもワタシ以外に2〜3人だったりするのに、さすがGWね、混んでる。まぁ、それでも乗車率60%てところかな。
たしかこの路線も減便されて、バスで盛岡〜大船渡は日帰り出来なくなったんじゃなかったかな?
駄菓子菓子、住田町民が大船渡病院に通うのに欠かせない路線らしいのよね…。
さて、風光明媚な住田町。鮎釣りのメッカ気仙川と並走する箇所がいくつもあり、ワタシが旅コラムを書いている時に取材した、まちや世田米駅や解体された昭和橋、そして“流れ橋”の松日橋、赤羽根峠付近の眺望…気になるスポットがたっくさん!子どものように、クルックルッと首を左右に忙しい(笑)。
おっと!松日橋付近は気仙川は進行方向右手だったわ〜痛恨のミス。駄菓子菓子、バスなので車高が、そしてワタシが座高が高いもんだから、しっかり見えたの(笑)。
(松日橋・拾い画です)
さて、遠野到着は何時?
時間もあることだし遠野をちょい見して、遠野から列車で帰るのもええな…と、調べてみたら、なーんと「ひなび」の運行日じゃあーりまへんか!しかも、連休最終日だってのにガラガ〜ラ…奮発してグリーン車をポチッと。
大船渡を発って1時間20分♪ぽんぴ〜んと降車ボタンを押し、遠野で降りたのはワタシひとり。
さて、どこをほっつき歩きましょうかねぇ〜?